色合いが地味になりがちなきのこの煮びたしが、翡翠色のそら豆を加えるだけでぱっと見栄えよく仕上がります。食物繊維がたっぷりでヘルシーです。日本酒のおつまみに。
そら豆はパッケージの表示に従って解凍し(今回は流水で解凍)、薄皮をむく。きのこはお好みのものを200g。今回は舞茸・ぶなしめじ各60g、えのき茸80gを用意。
油揚げはキッチンペーパーにはさんで余分な油を吸わせる。1cm弱の幅に切る。
舞茸は小さく裂く。ぶなしめじは石突を落としてほぐす。えのき茸はおがくずの付いた部分を切り落とし、長さを半分に切り、くっついている部分をほぐす。
鍋に水を入れて沸騰させ、油揚げときのこ、☆の調味料を入れて煮る。きのこがくたっとしたら火を止める。
そら豆は火を消してから入れる。塩味がついているので、軽く他の食材や煮汁となじませる程度でよい。
出来上がってすぐに食べてもよく、また、冷蔵庫でひんやりと冷やしても美味しく食べられる。
●きのこは2~3種類を組み合わせると味や食感に深みが増します。●そら豆の色をきれいに仕上げるため、醤油は薄口を使います。白だしなど色が薄く塩分のある他の調味料を使ってもよいです。
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