春の旬のたけのこと言えば、たけのこご飯を思い浮かべる人も多いはずです。たけのこご飯に油揚げが入っていることもありますが、ここでは、あさりと筍の磯辺揚げを加えることで、あさりから出るダシと磯辺揚げの旨味が、炊き込みご飯にコクが出ます。さらに、木の芽がアクセントになって、食欲を増進します。
ぜひ、春の旬の味の炊き込みご飯を味わってみてください。
お米2合をよく研ぎ、水をきります。
めんつゆ大さじ2、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1を容器に入れよく混ぜ、研いだお米に入れます。
炊飯器の2合の目盛りまで水を加え、軽く混ぜます。(画像では、硬めのご飯が個人的には好きなので、目盛りより水を少なめにいれています。)
たけのこ80グラムを食べやすい大きさ(2〜3センチ程度)に切ります。
切ったたけのこを炊飯器の中に入れます。
さらに、あさりと筍の磯辺揚げ4個を凍ったまま入れます。
炊飯器で炊き込みご飯のメニューで炊きます(ご自身の炊飯器のメニューに合わせて炊いてください)。
炊き上がったら、しゃもじで切るようにご飯を混ぜていきます。
炊飯器の底の方の炊き込みご飯の様子です。
お茶碗に炊き込みご飯を盛り、お好みで木の芽をのせれば完成です。
炊き込みご飯のご飯の硬さはお好みですが、個人的には炊き込みご飯がベチャッとしてるよりは、ご飯の粒を感じられる硬めの方が美味しいと思います。
また、木の芽はあった方が味のアクセントになって美味しいです。
新着れしぴ